社員インタビューInterview

施設管理職/熊木 太亮・公亮

2011年・2010年中途入社

熊木 太亮・公亮

施設管理職

根底にあるのは幼少の頃の祖父母と過ごした思い出

根底にあるのは幼少の頃の祖父母と過ごした思い出

私が介護業界に興味を持った理由は、
大きく3つあります。
まず1つ目は、幼い頃に祖父母と暮らしており、高齢者と接することが私にとって日常的だったということ。
また、小学校のときに高齢者施設でボランティアの経験があり、昔から介護の仕事に対する関心が高かったこと。
そして、高齢化社会に伴い、
介護業界は今後必ず需要が高まると思ったからです。
しかし、最終的にはおじいちゃんとおばあちゃんが好きだったことが介護業界に進んだ一番の理由ですね。
施設のマネジメント全般を担当しています

施設のマネジメント全般を担当しています

現在はグループホームの管理者として、施設の運営全般に携わっています。
具体的には毎月の請求業務、スタッフの勤怠管理、そして育成。
対外的な業務としては、外部からの入居相談の窓口、加えて、入居者様を病院へ連れていくこともあります。

また、最近では地域との連携を図ることにも力を注いでいます。
ボランティアの方を施設に招いたり、保育や障害など、ほかの福祉分野と交流を図ったり、夏祭りなどを開いて、地元の方々と関わる機会をつくったりして、地域全体で入居者様を支えることができるような環境を整えています。

生活の質の向上に貢献できたとき

やりがいは入居者様が良い表情をしているのを見たときです。
介護の仕事は食事介助や入浴介助など、
“日常のお世話”を
するだけではありません。
日常のお世話に加え、
“豊かな生活”を
送っていただくための施策を企てることが大切であると考えています。

現在、私が取り組んでいる施策としては農作業です。
グループホームの敷地にある畑で季節の野菜を育てて収穫しています。

農作業の効果は絶大です。
「野菜が育っている」
「そろそろ収穫かな」
先日は収穫した大根の葉っぱでおしんこをつくっていた入居者様もいましたね。

日々、目的を持つだけで入居者様の表情は豊かになりますし、認知症の進行を防ぐこともできます。

このように、入居者様が毎日を楽しく過ごしている姿を見ることが私にとってのやりがいです。

地域全体で入居者様をサポートしていきたい

今後の目標としては、まず最近力を入れている地域との連携をより強固にすることです。
「入居者様が孤立しないように地域の方々と繋がることのできる施設をつくっていきたい。」と考えています。

また、グループホームには看護師が常駐していません。
そのため、緊急時や普段の医療ニーズに対応できるように、近隣のクリニックとの連携を強固にすることはもちろん、グループホームに勤めるスタッフの知識を向上させることも目標です。

当社は施設を多数展開していますので、施設づくり、スタッフの育成、
どちらに関しても、ほかの施設の情報を共有することができます。
フロンティアならではのスケールメリットを活かして、より良い介護を実現したいですね。
介護未経験者と経験者、どちらの想いにも応える環境がフロンティアにはあります

介護未経験者と経験者、どちらの想いにも応える環境がフロンティアにはあります

フロンティアの特長は
研修がとても充実していることです。
年間60回ほど、さまざまな分野の研修が開かれています。
これらの研修に参加することで、未経験の方でもゼロから基礎を学ぶことができますし、資格を取得して一生モノのスキルを手にすることもできます。

キャリアアップに関しても、施設の管理者に留まらず、エリアマネージャーや本社の執行部など、どんどん上を目指すことが可能です。
「未経験だけど介護の仕事をやってみたい!」
「いま介護士だけどもっと上を目指したい!」
どちらの想いも叶えられる環境がフロンティアにありますので、少しでも気になった方、ぜひぜひご応募ください!

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